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生活習慣の遺伝とバストアップについて

胸の大きさには遺伝が関係すると言われていますが、普段は気にしないような、日常的に行っている些細な習慣が影響している事もあります。特に「親からの生活習慣の遺伝」は自分では気付かない部分が多く、ここではそれについて私なりに考えた事を書いてみます。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『生活習慣全体を細かく見直し、筋トレを効率化しよう』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

JUGEMテーマ:バストアップ

全てが遺伝だけで決まってしまう訳ではない

遺伝が関係するような要素を考えてみると、例えば糖・脂肪・蛋白質の消化・分解・吸収、脂肪からコレステロールへの合成、コレステロールから女性ホルモンへの合成、胸を含む全身の脂肪の代謝、糖や蛋白質の脂肪への変換、アミノ酸等からの成長ホルモンの合成、コラーゲン等のような蛋白質の合成などが挙げられます。またそれらの材料は食事から補給する事ができますが、それらの代謝に関わる酵素の合成にも遺伝は関係します。更に成長ホルモンを分泌する脳下垂体の機能、女性ホルモンを分泌する卵巣の機能、甲状腺ホルモンを分泌する甲状腺の機能、エネルギー代謝で重要なミトコンドリアの機能の他、糖・脂肪・蛋白質が不足・過剰になった際の心身の反応、ストレスを受けた際のホルモンの分泌量、各組織へ運ぶ血管や血液の構成成分などにも遺伝は関係します。

しかし例えどれだけ才能のあるスポーツ選手でも、努力をしなければその才能を発揮する機会は与えられません。それは遺伝子も同じです。単に「遺伝子が優れている」というだけでは、その遺伝子が陽の光を浴びる事はできません。そもそも遺伝子はその全てが見た目に現れる訳ではありません。例え親族の胸が小さくても、それは単に「関係する遺伝子が見た目に現れなかった」だけで、実際には胸を大きくする遺伝子を持っているかもしれませんよね。遺伝だからと何もしない内から諦めてしまうのではなく、遺伝子が自分の力を発揮するような行動を取りましょう。それこそ「規則正しい生活習慣」が重要です。今できる事から積み重ねていくべきです。


バストアップのために今何をすべきか考えてみよう

バストアップをしようとした時、特定の食べ物や特定の栄養素を集中的に食べ、それに固執してしまいがちです。しかし生活習慣のどこかに「バストアップを阻害している要素」があり、それを意図せず継続してしまっている場合、いくらバストアップに効果があるとされる栄養素を摂取しても、摂らないよりマシ程度の結果にしかなりません。せっかく栄養素を摂取するのなら、それが効率良く利用されるような状態を目指すべきです。それには食習慣の改善だけでは不十分です。

まず優先すべきなのは睡眠習慣の改善です。これは単純に「毎日同じ時間に寝て、毎日同じ時間に起きる」「明るくなったら起きて、暗くなったら寝る」「十分な睡眠時間を確保する(9時間が理想)」ような睡眠習慣が必要になるでしょう。また睡眠は昼間の活動によってその必要性が増します。つまり活動と休息のメリハリが重要であり、それも睡眠の質を高めるためには必要になります。その他、昼間に太陽光を浴びる事も重要です。そうしてホルモンバランスを整え、ストレスコントロールをするのです。

もちろん運動習慣と食習慣の改善も重要です。糖・蛋白質・脂肪の代謝が適切に行われるためには、それらが「必要な状態」を作る事が重要で、そのためには例えば筋トレのような運動を行い、脳や体に適度なストレス及び疲労を与える必要があります。ただしあまりにハードな運動は逆にストレスとなり、また運動量が増えるとそれだけ消費エネルギーが大きくなるため、食事量に合った運動量、及び運動量や基礎代謝に応じた食習慣の改善が必要になります。特に胸は脂肪であり、筋肉は蛋白質、また筋肉を動かすのは糖、そしてそれらの代謝にはビタミンやミネラルも必要です。

尚、これらの詳細な説明は省いています。食事、運動、睡眠については過去の記事をご覧下さい。


「生活習慣の遺伝」に注意する

元々生まれ持った遺伝子による影響は少なからず存在すると思います。しかし前述のように、細かく生活習慣を見ていけば改善すべき所はたくさんあり、それを毎日積み重ねていく事による影響は、我々が想像する以上に大きいのです。

特に親から受け継がれる「悪しき習慣」には注意すべきです。例えば親が食事制限メインのダイエットに一生懸命なら、その子どももダイエット志向になる可能性が高いです。親の好物が揚げ物ならその子どもも揚げ物が大好物になります。親の寝る時間が遅ければそれに合わせるように子どもの寝る時間も変化します。子どもにとって、親の行動は模範となるのが普通で、親がしてきた習慣の中で、もし仮にバストアップの妨げになるような習慣があったとしても、その多くの習慣は疑問を持たずにそのまま受け継がれてしまいます。それが問題なのです。

その連鎖をどこかで断ち切らない限り、貴方の悩みは改善されませんし、それどころか貴方の子ども、そのまた子どもも、そのまた子どもも、同じ悩みを持つ事になってしまうかもしれません。例え親とその子どもであっても「違う人間」であり、親にとって当たり前の事でも、それが子どもにとっても当たり前であるとは限りません。遺伝どうこう言う前に、まずは「自分が当たり前のように行っている習慣」に疑問を持ち、細かく注意を向けましょう。


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