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糖も脂肪も本来は心身の健康のために必要

糖や脂肪と聞くと「太る」というイメージを持ってしまう人は多いですが、糖も脂肪も心身の健康を維持する上で必要不可欠な栄養素のです。ここではそんな糖や脂肪について、私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

JUGEMテーマ:バストアップ

炭水化物は五大栄養素の一つである

「五大栄養素」という言葉を聞いた事があるでしょうか。五大栄養素とは「炭水化物・タンパク質・脂肪・ミネラル・ビタミン」の5つの栄養素の事を言います。何故「五大栄養素」と言われているかというと、これらの栄養素全てが心身の健康を維持する上で必要不可欠なものだからです。例えばダイエットでは「炭水化物制限」を行う事が多いですが、炭水化物(糖)は筋肉や脳など細胞を動かすためのエネルギーとして必要なものであり、これが不足すると筋肉や脳などが正常に機能しなくなる可能性があります。糖を極端に制限するという事は「脳や筋肉を使わずに痩せようとする」という事であり、美容どころか健康を害すだけでしょう(正しく行えば脂肪を減らす事は可能だが、極端に脂肪を減らせば当然胸も萎む)。

確かに消費しきれず余った炭水化物(糖)は、蓄積すればいずれ脂肪へと変換され、一度脂肪になると長期的にしか減らしていくのは難しくなります。であれば、単純に糖が脂肪へと変わる前、糖が糖である状態の時に消費すれば良いだけの話です。つまり筋肉と脳を動かせば良いだけです。「糖を絶対に摂取しない」と思考を停止させるのではなく、「何故糖を摂取すると脂肪になってしまうのか」「適切に摂取する=どの程度の量が自分にとって適切なのか」を考える事が重要です。

※参考記事
脳や筋肉を動かすためにブドウ糖を摂ろう


脂肪も五大栄養素の一つである

脂肪も五大栄養素の一つに数えられており、心身の健康を維持するために必要不可欠な栄養素です。前述した通り脂肪と聞くと「太る」というイメージがあると思います。なので、ダイエットでは食事の量を減らし、体に蓄積される脂肪の量は減らすように努めますが、そのようにただ単に食事を変えるだけでは「脂肪の蓄積を抑える方法」としては不十分です。

例えば体に蓄積した脂肪を減らすために食事の量を減らし、それによって実際に蓄積されていた脂肪が減ったとします。しかしそれは単に「摂取したカロリーや糖・脂肪・蛋白質の量が減った」事によるもので、元々の「脂肪の代謝(脂肪をエネルギーとして効率良く利用するための循環)」は改善されていない訳です。その状態では、食事を元に戻した途端にまた脂肪は蓄積し始めてしまうでしょう。ダイエットをしている人の多くはこのようなループにハマっているのです。


女性ホルモンとメラトニンの分泌

女性では女性ホルモンの分泌が脂肪の代謝に深く関わっています。思春期以降ではこの影響により胸を初めとして全身に脂肪がつきやすくなる訳ですが、特に思春期中はストレス環境におかれやすく、女性ホルモンの分泌が狂ってしまう事があります。これにより思春期が急激に進行し、それに伴って急激な心身の変化が起こります。女性の多くはそれをきっかけにして食事制限メインのダイエットを行います。これにより女性ホルモンの分泌はますます狂い、それが脂肪の代謝の悪化へと繋がっています。ちなみに女性ホルモンは脂質の一種コレステロールから作られます。

それを解決してくれるのが実は「メラトニン」というホルモンです。このメラトニンは睡眠に関わる重要なホルモンで、特に性ホルモンの分泌をコントロールしてくれる役割があると言われています。実は性ホルモン自体は思春期以前からも分泌されており、思春期以前の年齢ではこのメラトニンが分泌される事で、性ホルモンの分泌を抑制し、思春期の到来を遅らせ、それによっていわゆる「早熟」を防いでいます。もちろんメラトニンの分泌量が異常に増えてしまうと、性機能の発達が不十分なまま大人になってしまう事もあるのですが、適度な分泌が行われれば、そうして「思春期を緩やかに迎え、緩やかに終える」事ができます。

「性ホルモンの分泌を抑制する事によって分泌量が増える」と聞くと矛盾しているように思いますが、思春期中には性機能の発達のために女性ホルモンが大量に分泌される訳です。つまり思春期を緩やかに終える事ができれば、女性ホルモンが大量分泌される期間を伸ばす事ができるという事です。これによりバストアップに繋がる可能性があるため、まずは睡眠習慣を改善する必要があるでしょう。またそうしてホルモンバランス及び脂肪の代謝が整うと、例えば胸以外のどこか体の一部分にだけ脂肪が蓄積するという事も自然に減っていきます。その上で筋肉を鍛えてあげれば、例え脂肪がついていても「太って見えなくする」事ができ、それこそが真の美に繋がると私は思います。

※参考記事
心身の健全な発育に必要なメラトニンについて
活動力の源になるセロトニンについて

エネルギーとして優秀な脂肪は性ホルモンの材料にもなる

糖や蛋白質は1g当たり4kcalですが、脂肪は1g当たり9kcalあります。しかも糖は短期的なエネルギーとして使われますが、脂肪は長期間安定して蓄える事ができます(蛋白質もエネルギーになるが、通常は主に体を形作るための材料として利用される)。何故脂肪が必要不可欠かというと、そのように脂肪がエネルギーとして非常に有用だからです。

例えば食べ物や飲み物を入手できない状況に陥った時、そのままでは餓死してしまいますが、脂肪というエネルギーがある限りは生き延びる事ができます。それによって「氏ぬまでの時間に猶予を持たせる」事ができ、次の食べ物や飲み物にありつく可能性を高め、更に自分の遺伝子を後世へ残す可能性も高める事ができます。どうせ氏ぬのなら、その場でただ待つよりできるだけ長く生きた方が良いですよね。脂肪はその可能性を高めてくれる訳です。

また脂肪はホルモンの材料としても使われており、特にその一部は男性ホルモンや女性ホルモンの材料にもなると言われています。男性ホルモンや女性ホルモンはコレステロールから作られるのです。よって前述したように、ダイエットなどで脂肪を極端に制限すると、それら性ホルモンの分泌が正常に行われなくなってしまう可能性があります(女性は男性よりも体脂肪率が高くなければむしろおかしい。尚、体脂肪率1桁を目指すような場合男性でも同じ事である)。

※参考記事
性ホルモンの分泌バランスとバストアップ


脂肪にも「必須脂肪酸」というものがある

蛋白質にはその材料となる必須アミノ酸があり、必須アミノ酸は体内だけでは一から作る事はできません。ですので常に食事から摂り続ける必要があります。それと同じように、実は脂肪にも「必須脂肪酸」というものがあり、この必須脂肪酸も体内だけでは一から作る事ができない重要な栄養素です。

特に必須脂肪酸には「ω-3脂肪酸」と「ω-6脂肪酸」の2種類があります。この内「ω-3脂肪酸」が「ALA(α-リノレン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」「DHA(ドコサヘキサエン酸)」の3種類、また「ω-6脂肪酸」は「リノール酸」「γ-リノレン酸」「アラキドン酸」の3種類で、これらをバランス良く摂取する事が心身の健康の維持には必要不可欠とされています。

ただし現代人では「ω-6脂肪酸」の方が過剰傾向にあり、逆に「ω-3脂肪酸」が不足している傾向にあると言われています。これはω-6脂肪酸の方が動物性の食品や食用油を初め、多くの食品に含まれていて摂取機会に恵まれているからです。一方、ω-3脂肪酸はエゴマ油やアマニ油、青魚などごく一部の食品にしか多く含まれていません。よって食事においては「ω-6脂肪酸」の一部を「ω-3脂肪酸」に置き換えて意識的に摂るという事が重要になります。実はω-6脂肪酸はアレルギーや炎症反応に必要な物質の材料であり、ω-3脂肪酸はそれに対して拮抗しています。そのためω-6脂肪酸が過剰になってバランスが崩れると、アレルギーや炎症が起こりやすくなるとも言われています。

しかし逆に「ω-3脂肪酸」を多く摂りすぎ、「ω-6脂肪酸」が極端に不足しても健康には問題が出ます。何故ならどちらも「必須」だからです(必要量的にはω-6脂肪酸の方が多いため、過度な制限も良くない)。ですので脂肪の代謝を改善する上では「意識的に摂取する・全く摂取しない」のではなく、適度に摂取するという事が重要になります。そのバランスこそが脂肪の代謝改善、及びバストアップのためにも重要なのです。


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これは必須脂肪酸である「ω-3脂肪酸」を補給する事ができるサプリメントです。前述のように脂肪はホルモンの材料としても使われており、人間にとって必要不可欠なものです。その脂肪の構成に必要な必須脂肪酸は意識的に補給しても損は少ないでしょう。摂取方法は用法用量を守れば問題ありません。尚、ω-3脂肪酸は青魚や一部の植物性の油(エゴマ、アマニ、シソ)に多く含まれています。


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