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思春期以降の基本的な胸の大きさはそれほど変化しない

思春期以降の基本的な胸の大きさはそれほど変化しないと言われています。ここではそれについて私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

思春期以降では女性ホルモンの分泌は安定化する

女性が思春期を迎えると女性ホルモンが大量に分泌され、それによって大人の体になるための準備を行います。その過程では女性ホルモンの影響によって全身に脂肪がつきやすくなり、それによって胸も大きく発達します。しかし思春期を過ぎると女性ホルモンの分泌は次第に落ち着いていき、その分泌は安定していきます。分泌量の上限が減る代わりに過剰に減ったりする事が少なくなるのです。よって思春期を過ぎると胸の成長も落ち着く事になり、「胸の基本的な大きさ」はそこで決まってしまいます。


思春期以前から行うダイエット

特に日本人女性は思春期を迎える前からダイエットをする事が多く、それが思春期を迎える時期を早め、かつ思春期を急激に迎えさせる原因になっています。これは何故かというと多くの人が「食事制限の事しか考えないダイエット」をするからです。特にその影響を受けるのが「メラトニン」というホルモンです。メラトニンは睡眠に規則的なリズムを持たせるために必要になるホルモンで、特に思春期においては「性ホルモンの分泌をコントロールする」という重要な役割を持っています。無理な食事制限を行うとまずそのメラトニンが分泌されにくくなってしまうのです。

何故メラトニンが分泌されなくなるかというと、メラトニンの材料となる「トリプトファン(必須アミノ酸の一つ)が肉、魚、乳製品など動物性の食品に多く含まれているからです。ダイエットではそれを制限するため不足しやすくなるという訳です。すなわちダイエットによる食習慣の乱れが睡眠習慣の乱れを招き、更にそれが思春期中における性ホルモンバランスの崩れに繋がっているのです。それによって思春期を急激に迎えると思春期が早くに終わる事になり、結果として胸の成長期間も短くなります。


思春期以降のバストアップ法

すなわち思春期を過ぎた後では、全身の脂肪のつき方に応じて胸の大きさが変化するだけであり、思春期中に決定された「基本的な大きさ」はほとんど変化しません。ですので思春期を過ぎた年齢でバストアップを行うためには、「脂肪の代謝を改善する」「全身に上手く脂肪を分散させ、胸以外の部分に脂肪が蓄積する事を防ぐ」「全身の脂肪が減り過ぎないよう注意する」事が極めて重要になります。全身の脂肪のつき方をコントロールする事がバストアップのための鍵になるのです。

では、実際に何をしたら良いのかについてですが、やはり「規則正しい生活を続ける事」に勝るものはありません。まず「毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる(早寝早起き)」事ができれば、前述したメラトニンが分泌されやすくなるため、思春期中及び思春期以降における性ホルモンの分泌をコントロールする事ができます。またそのメラトニンの材料となる必須アミノ酸や性ホルモンの材料となる脂肪は動物性の食品に多く含まれているため、そのような食品を制限しないという事も大きなポイントになります。更にそれは動物性の食品をたくさん食べても問題ないような生活習慣をしなければならないという事であり、食事の量や内容に応じた運動習慣が必要だという事を意味しています。すなわちバストアップをするためには睡眠、食事、運動の全てが揃わなければならず、かつそれを継続しなければならないのです。


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