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体に良い少しマイナー?な栄養素について

ここでは美容に良いとされている「ビタミンC」などと比べると少しだけマイナーな栄養素について、それぞれの役割・効果とそれを含む食品を簡単にまとめています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、紹介している栄養素・成分は「コンドロイチンとグルコサミン」「ヒアルロン酸とコエンザイムQ10」「グルタミン」「クエン酸」「アスタキサンチン」「セラミド」「プラセンタ」です。

JUGEMテーマ:バストアップ

コンドロイチンとグルコサミンについて

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コンドロイチンはカルシウムの代謝に深く関わる栄養素で、特に関節や軟部組織を保護する働きがあります。高齢の方や過去に関節内部を怪我した方に有効とされ、現在では様々な種類のサプリメントが販売されています。皮膚に対しての効果はありませんが、女性では女性ホルモンが骨におけるカルシウムの含有率に関係しており、それを補給し続ける事は将来的に骨粗鬆症の予防に繋がります。一方、グルコサミンはエビやカニ等の甲殻類由来の成分であり、こちらもコンドロイチンと同じように関節の軟部組織を保護する働きがあります。

尚、コンドロイチンは納豆やオクラなど主にネバネバした食品に、グルコサミンは主に甲殻類に含まれています。しかしそれらの食品を利用して「体に効果が出るほどの量」を摂るためには、毎日相当量食べなければならずとても現実的ではありません。基本的に摂る場合にはサプリメントを利用する事になります。ただしサプリメントでもアレルギー症状が出る事があるので十分な注意が必要です。


ヒアルロン酸とコエンザイムQ10

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ヒアルロン酸には細胞内における水分を適切に保つ「潤い」の効果があり、皮膚や軟骨に多く存在している栄養素の一つです。特に皮膚でこれが作られなくなると水分が保持できなくなり、年齢と共にハリやツヤが失われてしまいきます。よってそれを補給する事ができれば当然美容に繋がります。しかし実は口から摂っても全身に散らばってしまうため、実際には思ったほどの効果は期待できません。ほとんどの場合、痛みのある患者の関節内や気になる顔の皮膚に直接注射する事になります。しかし直接体内に入れたヒアルロン酸もいずれ吸収されてなくなってしまうので、維持するためには結局何度も注射しなければなりません。

尚、洗顔料・化粧水・美容液・乳液・クリームにヒアルロン酸が含まれた商品もありますが、皮膚は粘膜ではないため「本来は吸収されにくいもの」です。基本的には皮膚表面の潤い効果しかなく、皮膚の奥まで届くような商品はほぼ皆無です。やはり毎日の生活習慣を積み重ねによって体の内からケアが必要です。

一方、コエンザイムQ10は肉や魚に含まれる脂溶性の物質です。特に細胞内にあるミトコンドリアがエネルギーを作る際に使われており、その効率性を上げる事で新陳代謝を活性化させる事ができます。もちろん皮膚にハリを持たせるために必要不可欠なものですが、食品からの吸収率は限りなく低いと言われています。利用したい場合には基本的にサプリメントとなります。

コエンザイムQ10も洗顔料などに含まれていますが、やはり皮膚は粘膜ではないため「本来は吸収されにくいもの」です。基本的には皮膚表面の潤い効果しかなく、皮膚の奥まで届くような商品はほぼ皆無です。毎日の生活習慣を積み重ねによって体の内からケアを重視しましょう。


グルタミンとクエン酸について

●グルタミン

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グルタミンは筋肉内に多く存在するアミノ酸の一種(脳に作用するグルタミン酸とは違うので注意)です。筋肉を動かす事で筋肉の細胞が傷つくと筋肉にあるグルタミンが減少し、その場で筋肉の修復・合成が行われます。すなわちグルタミンがあれば即座に筋肉の修復が行う事ができ、また筋肉の分解を最小限に抑える事ができます。バストアップをする事においては全身の筋肉を使って血流を促す必要があり、運動によって筋肉が必要以上に分解される事は避けなければなりません。その意味でも運動習慣のある人では必要となる場合もあります。

尚、グルタミンは一般的にタンパク質を多く含む食品から補給(グルタミンは必須アミノ酸から体内で合成する事もできる)する事ができます。ただしグルタミンそのものは熱によって失われやすいという性質を持っており、例えばタンパク質を豊富に含む動物性の食品でも火を通すとその多くが失われてしまうそうです。よって食品から効率よくグルタミンを摂る際には大豆製品など植物性の食品から摂るか、サプリメントで利用する事になります。


●クエン酸

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筋肉を動かす際には筋肉内のグリコーゲンという物質を使います。このグリコーゲンはいわゆる糖の事であり、激しい運動によって糖が消費されるとエネルギーが切れ、筋肉を効率良く動かす事ができなくなります。クエン酸はその筋肉内にある糖を素早く回復させ、早期の疲労回復に効果があります。ですので単純な「疲労回復」には糖とクエン酸、ビタミンB1(糖の代謝に関係)を一緒に摂ると良いでしょう。

また有酸素運動中に意図せず消費された糖を回復させる(有酸素運動では糖は消費されないが、強度を上げていくと糖が消費されて乳酸が作られてしまうため、それによる疲労感から有酸素運動を行う時間が短くなってしまう事がある)事ができ、有酸素運動の効率を上げる事もできます。尚、クエン酸は柑橘系果物の特に「皮の部分」に多く含まれています。ミカンを食する際に身だけ食べる人もいると思いますが、薄皮や内側の白い部分の方にクエン酸は多く存在しています。


アスタキサンチンとは

DHC アスタキサンチン
アスタキサンチンは甲殻類の殻(エビ、カニなど)や魚(サケ、タイなど)にある赤い色素(加熱すると赤くなる)の事であり、野菜に含まれるβ-カロテンやリコピン、アントシアニン、ルテインなどと同じカロテノイドの一種です。それだけを聞くと美容に何の関係もないように思いますが、アスタキサンチンには強い抗酸化作用があり、皮膚及び脂肪の酸化を防ぐ効果があります。これによって活性酸素や悪玉コレステロールなどの増殖を防ぐと共に、紫外線から細胞を守る事ができます。また視力の維持にも関係していると言われています。

アスタキサンチンは特に魚の「サケ」から摂る事ができるため、それを食べる習慣のある人では特にサプリメントは必要ありません。不足が心配される方のみサプリメントを利用しましょう。尚、化粧水などではこのアスタキサンチンが含まれている商品もありますが、皮膚は粘膜ではないため皮膚に直接塗っても皮膚表面にしか効果はありません。普通にサケを食べた方が良いですね。


セラミドとプラセンタ

●セラミド(紹介商品はクリーム)

ロゼットセラミドゲル
セラミドは皮膚表面に存在しており、細胞と細胞の間を埋める役割を持つ脂質の一つです。水分を保持して細胞を隙間なく埋める事で外からの物質を防ぎ、皮膚の健康を維持する事ができます。またセラミドには様々な種類があり、「セラミド◯」というようにセラミドの後ろに数字(1〜7)がつきます。それぞれの効果は特に違いはありませんが、1〜3が皮膚にとっては重要であり、それを含有した商品が多数販売されています。セラミドはそもそも皮膚表面に潤いを持たせる役割のため、天然(動物性・植物性関係なく化学合成でなければ)であればセラミドの含まれた保湿液や乳液などを利用する価値はあります。しかし当然やはり皮膚の奥にまでは浸透しません。またサプリメント(Amazon)もあるにはあるのですが口から摂ってもあまり意味はないと思われます。

●プラセンタ

一方、プラセンタは直訳すると「胎盤」という意味があります。もちろん胎盤とは人間ではなく動物の胎盤の事であり、それから抽出したエキスには必須アミノ酸が豊富に含まれています。よってそれを含んだサプリメントを利用すれば不足しがちな必須アミノ酸を補う事ができ、バストアップのための材料ともなるでしょう。ただし必須アミノ酸自体は肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品などから摂る事ができるため、バランスの良い食習慣をしていれば不足する事はありません。もちろんそれを含んだ美容液なども皮膚表面に潤い効果があるだけで、皮膚の奥までは届きません。過度な期待は禁物です。


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