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胸が垂れる事を予防する方法を考える

ここでは胸が垂れる事を予防する方法について、私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

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胸を垂れないようにするには?

胸にはクーパー靭帯と呼ばれる網目状に張り巡らされた靭帯があります。一般的に靭帯は蛋白質の一種である「コラーゲン」でできており、これが弾力性と強度を両立させ、様々な衝撃から組織を守っています。ただし、いくら強固な靭帯も、衝撃が加わる度に少しずつストレスが蓄積していき、少しずつ伸ばされていきます。特に常に存在する「重力」による影響は我々が想像する以上に大きいものです。また誰でも起こる「加齢」に伴う蛋白質の劣化により、コラーゲンの弾力や強度は次第に失われ、これによっても靭帯は引き伸ばされていきます。

靭帯というと膝や肘など関節にも靭帯はあります。靭帯は非常に強固なものであり、ちょっとやそっとの衝撃で伸ばされたり、あるいは切れたりなんて事はありません。しかし実際には誰でもそのように「少しずつ伸ばされている」ため、その変化は自分では気づきにくく、年齢を重ねた後で実感する事が多いです。例えば膝などではそれによって骨の位置がズレて、関節内にある軟骨が擦り減るという事が起こります。擦り減ってから「軟骨が擦り減った」「実は靭帯が既に悪い状態」と知るのです。

尚、胸にあるクーパー靭帯は、関節にある靭帯と比べると強固にはできておらず、靭帯が支える胸自体が柔らかいので、常に重力によって下へ引っ張られています。それを支えてくれるのが下着(ブラジャー)や筋肉(特に背中の筋肉)ですが、胸が大きな人ではそれがあっても靭帯が伸びやすく、重力に負けて胸が下へ垂れていく事になります。もちろんこれは前述のように年齢を重ねれば誰でも起こり得る事ですが、胸が大きい人では若い年齢でそれが起こる事になります。特に激しい運動を行う習慣がある人ではそれが早まります。よってクーパー靭帯へのストレスをできるだけ溜めないためには、胸が揺れないような行動、及びしっかり固定できるような下着が第一に必要になります。


自分の胸のサイズに合った衣服を身につける

ありがちなのが「自分の胸のサイズはこれだから」と、常に同じサイズの衣服を選び続ける事です。胸は思春期中に基本的な大きさが決まりますが、胸は脂肪であるので、その大きさは思春期以降でも「全身の脂肪のつき方」によって大きく変わる事があります。また背中の筋肉がついたり、胸の筋肉がついたりする事で、物理的な胸囲(乳房を除いた周径)が変わる事もあります。つまり「その時々の体型に合わせたサイズの下着を身につける」という事が重要です。それにはお金も手間もかかりますが、その積み重ねが胸が垂れる事を防いでくれます。

例えば体を上下左右に揺すった時に胸全体が下着へ収まっている事(浮いている部分がない事、ズレない事)、外出時等で1日中下着の位置を直さない事(背中を動かしたり、体全体を動かせば下着はズレる事がある。ズレたまま放置しない)、アンダーバストのサイズ(骨格的に胸囲が大きい場合、トップのサイズが合わない事がある)などには十分注意しましょう。

またこれは下着だけの問題ではなく、下着の外に身につける上着のサイズも実は重要です。人の目は気になりますが、体のラインが出るようなピッタリとした上着(オーダーメイドが一番望ましい)の方が当然胸は揺れにくいですし、逆に自分の体よりも大きなサイズでは胸は揺れやすくなります。もちろん前述のように全身の脂肪の付き方や筋肉の付き方によって、その時々の体型は変わるはずです。お気に入りだからと言ってずっと同じ上着を身につけるのではなく、その時々の自分の体型に合った上着をしっかり選びましょう。

更には、外出する時と就寝時の衣服は別のサイズのものを選んだ方が良いと思われます。何故かというと、立っている状態や座っている状態と、横這いや仰向けで寝ている状態では、胸の移動する方向が大きく異なるからです。特に寝ている状態では胸が横へ流れてしまう事があるため、それを支えられるような下着が必要です。最後にまとめると、外出する時の下着は上下から支えてくれる下着、就寝時では横から支えてくれる下着を選ぶと良いでしょう。もちろんそれは外側に身につける上着も同じです。


運動を行う際には振動に注意する

胸への血流を促すための有酸素運動、あるいは筋トレのような無酸素運動は効果的です。ただし運動時に体の上下左右への振動が大きいと、それに合わせて胸が大きく揺れる事になり、習慣化すればそれも胸が垂れる原因になります。胸は常に重力によって引っ張られています。運動の際にはできるだけ振動がなくなるように体をコントロールしたり、全身を激しく動かすような種目は避けた方が良いでしょう。もちろん前述のように固定できる衣服も必要ですし、頭で考えながら体を動かす(上へ跳ばない、横へ揺れない、衝撃を吸収するように動く、全身の柔軟性を高めて筋肉で衝撃を吸う、筋肉への負荷を大きくし運動は短時間で済ます等。運動はただ素早く行えば良いという訳ではない)が重要です。


胸全体のマッサージ

胸を垂れさせないためには、全身の血流を促すような運動はもちろんの事、マッサージを行う事で血流を促す事も必要です。胸のマッサージというと胸の根元付近にあるリンパの所を揉む人も多いですが、胸を垂れさせないという点ではクーパー靭帯は胸全体に網目状にあるので、胸全体をマッサージする事が重要になります。ただしあまりに強く押したり、引っ張ったりするのは良くありません。例えば巷では「背中や脇腹の脂肪を胸に集めるようにする方法」やいわゆる「剥がし」と呼ばれる方法などが有名ですが、あのように強く引っ張るように行う事で、逆に胸を垂れさせる原因になる事があります。心配なら全身を使った運動を行うと良いでしょう。血流を促すという意味では同じ事です。

尚、マッサージを行う時に何かクリームのようなものを塗って行う人もいるかと思いますが、基本的にはどんなに良い成分が入っていても「吸収されにくいもの」という認識を持っておくべきです。イソフラボンやらプラセンタやらコラーゲンやら、それを塗るだけで効果があったら誰も苦労しませんし、もし高い商品を買って肌に合わなかったら何の意味もありません。自分の肌に合うのであれば、特にどんな成分が含まれているかなどという事は気にしなくて良いと思います。それよりも体の内側からのケアを重視すべきです。


胸を垂れさせないための栄養

前述のように胸にあるクーパー靭帯はその主成分がコラーゲンというタンパク質の一種です。よってタンパク質を作るための材料となる「必須アミノ酸」と、コラーゲンを合成する時に使われる「ビタミンC」を定期的に摂取する事が重要になります。ただし必須アミノ酸には全部で9種類あり、それを全てバランス良く摂らなければコラーゲンを効率良く合成する事はできません。必須アミノ酸は動物性の食品である特に肉、魚、乳製品、卵に多く含まれており、それを制限しないような食習慣が必要です。またビタミンCは水・熱・酸化に弱く、一度の食事で大量に摂ってもその多くが無駄になってしまいます。調理法を工夫し、1日3食それぞれにおいて少しずつ摂る必要があります。尚、ビタミンCは過剰摂取の心配はないのでサプリメントからも補給すべきです。

そして何より胸は脂肪です。よって脂肪を適切に摂る事も胸が垂れる事を予防する事に繋がります。特に脂肪では健康の維持に必要不可欠な「必須脂肪酸」というものがあります。この必須脂肪酸はω-3脂肪酸とω-6脂肪酸の2つに分けられ、そのバランスを整える事が必要です。尚、ω-6脂肪酸は「脂肪を多く含む」とされる殆どの食品に含まれていますが、ω-3脂肪酸は青魚や一部の植物油(アマニ、シソ、エゴマ等)にしか含まれておらず、現代人では不足傾向にあると言われています。ω-6脂肪酸を適切に摂取しつつ、その一部をω-3脂肪酸で置き換えるよう、意識的に摂取しましょう。

その他では細胞が劣化しないように抗酸化作用を持つβカロテン、レチノール、ビタミンEも重要ですし、代謝に関わるビタミンB群やマグネシウム、成長ホルモンの分泌に必要な亜鉛、甲状腺ホルモンの分泌に必要なヨウ素、細胞に酸素を送る鉄分や銅なども必要になるでしょう。更にそれだけ栄養に気を使ったとしても、それが実際に胸へ届かなければ意味がありません。食習慣だけでなく睡眠や運動、ストレスなど生活習慣全体を見直しましょう。


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